子供への本の読み聞かせの効果

チャイルドコーチング

チャイルドコーチングとは、対話する中から、子供本人が問題や課題についての方向性や答えを導き出す手法です。

日々のチャイルドコーチングにより、自分で考える力がつき、問題解決に向けての思考構築ができるようになります。

本の読み聞かせ=言語理解力の向上

息子が生まれた当時、本の読み聞かせが賢い子を育てると巷で話題になっており、とりあえず良いと言われることはやっておこうと生まれた次の日から本の読み聞かせを始めました。

0歳児向けの絵本も書店に置いてあり、夫に買ってきてもらったり、ネットで注文したりして、半信半疑の中読み続けていました。時には、自分が読みたい旅の本なども音読したり。。。勿論意味などわからないとも思いながらも。

しかし、子供は母親の声に安心するので、そのまま眠ったりしていました。

前の職場の上司の息子さんが、当時高校生で非常に優秀で特別塾などに通う訳でもなく、東大理Ⅰに現役で合格されました。何か特別なことをされていらっしゃったのか伺ったところ、お子さんが喃語を話し始めたころから、お子さんが発する音に反応し喃語で返したり、話しかけたりしていたことくらいかな、と仰ってました。

結局、赤ちゃんに対する何らかの問いかけや読み聞かせは、脳への刺激となるのではないかと推測されます。

一番長い時間を過ごしているお母さん(又はお父さん、ご祖父母かも)の沢山の話しかけ、言葉のシャワーが言語能力を発達させ、のちに高い理解力へと繋がっていくのだと思います。

保育園に行っているお子さんに関しては、帰ってきて、夜寝る前は眠るまで読み聞かせをしてあげる、など工夫してみてはいかがでしょうか?

日常の話しかけで使われる言語には限界があります。しかし、本の読み聞かせで言葉や表現のバラエティを増やすことができるわけです。

息子が普通に会話できるようになったのは、1歳6ヶ月前だったと記憶しています。3歳ちょっと前に受けてみた某幼児教室のIQテストでは、言語能力がズバ抜けて高い結果でした。

こうした言語理解力をつけておくと、後に自分で考える力の礎となるのです。

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